ここは、ビューティサロン ps-olive
少し特殊なクライアントを相手にするという他には、どこにでもあるサロンだ
今回も、クライアントを迎える準備をする、ASAMI
執事のYASUとクライアントの要望を満足させるための内容の打ち合わせも完了していた
『そろそろお時間ですね、車を手配いたします』
クライアントを迎えに車を出した
待ち合わせ場所につき、クライアントに到着したとメールを入れる
程なくして姿を現した
『お久しぶりです、まりお様。
今日はラフな装いですね』
『そうなんですよ、これ私の趣味じゃないんだけど、、
着替えしていたら服をすり替えられてしまって、、』
見るからに女性物のTシャツだった
※ふふふ、ASAMIの仕業とも知らずに。
『お似合いですよ。』ニヤリとASAMIが笑った
サロンに着き、いつものように部屋に案内されるまりお
前回のように、この椅子にお座りくださいませ。
執事が琥珀色の液体が入ったグラスを運んできた。
『さぁ、お飲みください。もうASAMIさんはいらっしゃいますから』
まりおは、言われるように椅子に座りグラスを傾けた
、、、、、、うぅっ、、ん〜、、、、
意識が遠のく、まりお。
『ASAMI様、媚薬が効いて来たようですよ』
『始めましょう』
まりおは、遠のく意識のまま自分にされている状況を理解しようとするのだか、フワフワと身体の力が入らず為すがままだった。
『ふふふ、今日は前回とは違う
真夏の夜の夢、一夜の秘事模様 にしてあげるわ』
まりおの足には、高濃度女性ホルモンが入ったペディキュアを使って
デザインが施された。
爪を整え、アマ皮を処理し、何層にもペディキュアが塗られていく
じわじわと、爪先から、、体内に女性ホルモンが入って行く。
このペディキュアを塗られると身体つきや、思考、が女性らしく変化していくのだ。
そして、自分では取ることはできない。
『、、、まりりん、まりりん⁈
起きなさい、、時間よ!』
どれ程時間が過ぎたのだろう。
まりりんに変化したまりおは、目が覚めた。
『、、気持ちよかったぁ、、なんだかくすぐったいような甘い夢を見ていました』
『えっ!!これは?』
まりりんは、自分の足を見て驚いた。
『素敵に仕上がったでしょ?』
『はいっ!うふっ!
まりりん嬉しいっ!』
すっかり女の子のように話し方が変化している。
また、さらにまりおの中の女の子の領域が拡がった。
※これは、フィクションです。
女装サロン ps-OLIVE ASAMI
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